レーシックの装置の違い、レーシックとイントラレーシックの違い

レーシックには2種類ある!

レーシックはレーザーを使った視力矯正手術で、眼球の表面にある角膜を削って屈折力を変え、ピントを調整することで視力を矯正する手術です。

手術のおおまかな流れは以下の通りです。

まず、点眼麻酔をし、角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作成します。

次に、作ったフラップをめくり、エキシマレーザーで角膜を削ります。

最後に、めくったフラップを元に戻して完了です。片目5分、両目で10分ほどで終わります。

さて、レーシック手術はこのフラップ(フタ)の作り方の違いで大きく2種類に分けられます。

世間では「レーシック」とひとくくりで呼んでいますが、実はレーシックには2種類あるんですね。

1つ目は、マイクロケラトームと呼ばれる電気メスで角膜の表面を薄くスライスしてフラップを作る方法です。この方法は「レーシック」と呼ばれています。

2つ目は、フェムト秒レーザーと呼ばれるレーザー装置を使ってフラップを作る方法です。この方法は「イントラレーシック」と呼ばれています。

このように世間で「レーシック」と呼ばれる手術には、実は「レーシック」と「イントラレーシック」の2種類があるのです。

そして、この2種類には以下のようにメリットとデメリットがあります。

種類 メリット デメリット
レーシック
マイクロケラトームでフラップを作成
◎対応している医療機関が多い
◎角膜への負担が少ない
◎医師の技量に左右される
◎プラップにズレ、シワができることがある
イントラレーシック
フェムト秒レーザーでフラップを作成
◎医師の技量に左右されない
◎プラップにズレ、シワができにくい
◎マイクロケラトームより回復が遅い場合がある
◎痛みを伴うことがある

イントラレーシックの最大のメリットは、入力されたプログラムに従って自動でレーザーが照射され、フラップが作成できるので医師の技量に左右されないというところです。

医師も人間です。体調が悪かったり、集中力が散漫になることもあるでしょう。

実際、マイクロケラトームでフラップを作成する「レーシック」であったプラップにズレ、シワができるというトラブルも「イントラレーシック」では激減しています。

つまり、「イントラレーシック」の方が安定していると言えます。

いずれにせよ、マイクロケラトームでフラップを作成する「レーシック」も、フェムト秒レーザーでフラップを作成「イントラレーシック」も十分な症例数があり、実績のある信頼性のある装置で行われます。

一方、リレックスレーシックは最新で高級な装置を使ってメリットがたくさんあると言われていますが、2013年現在では症例数がまだ少ないので、実際のリスクについてはまだ分からないことが多いです。

さらに、リレックスレーシックは医師に高い技量が必要と言われています。

ただし、角膜を削る量を大幅に減少できるというのは非常に大きなメリットなので、今後は徐々にリレックスレーシックが主流になる可能性もあります。

しかし、現段階(2013年9月)ではまだ症例数が少ないので、症例数が多く安定しているイントラレーシックを当サイト管理人はオススメしたいと思います。

では、次にイントラレーシックを受けるとして、病院がいいのか?それとも、クリニックがいいのか?という疑問があると思います。それについて、考察していきたいと思います。

レーシック手術は病院とクリニックでは、どっちがいいのか? »